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速報 長野市千曲川氾濫被害。

2019年10月18日

朝から雨。

現場は休止として デスクワークと草刈り作業でもするかと思いましたが 長野市の天気は曇り 午後3時から雨とあり

スコップ、バール、ジョレンなど 復旧作業一式を軽トラに積んで朝6時半に出発。その千曲川は 酷いことに。3日前に開設された長野市のボランテイアセンターは午前9時には沢山の人たちが。

被災した品々を仮置き場に運ぶ車が足りないということなので 今回は軽トラ隊へ。与えられた任務は 松代温泉の入り口 東寺尾地区へ。軽トラ5台(県外は自分一人) それと 糸魚川市社協の方々。

(糸魚川市と言えば2年前の大火で大変な被害)

いつの間にかリーダーに指名され 5軒の片づけをすることに。 地面から1.2mほど浸水していた。トラックに上手に被災物資を積み込み 道中崩れないようにロープで縛りました。

泥に浸かった畳や品々は非常に重く こちらも泥だらけ。
仮置き場は可燃物と 非可燃物、金属、処理できないもの、畳、家具などに選別される。

午後からは隣にある昨日から再開された松代高校の生徒たちが 荷卸しを手伝ってくれて 楽になりました。

勉強よりも こういった社会活動の方が きっと役立つはずです。

午後3時過ぎには 今日の役目を終え 帰路に。

今回の場所は それでも 被害が少ない地域で このような作業が出来ましたが 未だ水が引かなく 手つかずの場所も多いと聞きます。

まさに復旧作業はこれから始まります。

被災者は 2階や 避難所、親戚に身を寄せ 昼夜問わず 懸命に片付け、掃除など 疲れがピークになりながら続けています。

そんな時に ボランテイアの力は どんなに心強く思えることでしょう。

 昼飯は 皆 持参しましたが 被災者の方々が 用意して下さり (どうしても食べていけって 言われました。ともに飯を食いながら 大変な思いを吐き出させるのも ボランテイアの役目。)

 作業終了後 家々の皆さん総出で {また来てね! ありがとう」の言葉に

「また来ます。お体大切に。」

 自分の住む町から高速で1時間半、一番近い佐久穂は国141で40分 大変な思いをされている人たちが沢山います。

  皆さま どんな形でも 助けてあげてください。<(_ _)>

 雪が降る季節の前に やるべき作業は 山積み。

 

 

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