長野市穂保リンゴを救え！🍏

今朝は６時１５分に小淵沢インターに’人が集結。

８時１５分に　長野市穂保地区にあるチームシロー&オープンジャパンのブースに集合。

ミーテイングを経て　８時半より活動開始。先週１人でリンゴの根元の泥出しをしたリンゴ園で　ボランテイア１５人　重機３台　ロードローラー車２台で作業。

自分はＧ氏とひたすら重機とダンプで泥出し。搬出しても搬出しても際限なく泥はある。未だ水が抜けず　ズブズブに埋まっている畑の西側は　トラックが入れないので２台のロードローラーが活躍。リンゴ畑に流れてきたゴミ出しや倒木を趣里するために持参したチェーンソーも役立つ。

本日　一番の重労働　リンゴ根元の泥かき。重機が入れない場所など一日中重い重いヘドロをスコップで取り除く。リンゴを救うために🙌と同時に　このリンゴ畑は２ｍほど水に浸かっていて　それらのリンゴは出荷できないため　枝から落とす作業。

少しでもリンゴの木の負担を軽くし　来年の生育のために。

この作業が　リンゴ生産者にとって　一番辛いというか　心が折れる作業だというのでボランテイアだけで行いました。

一年間　頑張ってきて育て上げたリンゴを　自ら落とすなんて・・・たちまち地面はリンゴだらけに。休憩時間はその落ちて捨てられるリンゴを頂く。

採れたてのリンゴはジューシーで甘くて　蜜がたっぷり　最高に美味しい！そして　もったいなく　悲しい

参加者全員　残った　もっともっともっと美味しいはずの上部にあるリンゴを救出するために　さらに力が出ます💪僕たちの受け入れ先　チームシローさんは地元のリンゴの農家の若手などがシローさんを中心に活動していて　お昼は賄の差し入れ。

今日はカレー２種　ごちそうさまでした。

直接　被災者の方々と一緒に作業をし　同じ時間を共有する　

ここでは　僕たち八ヶ岳グリーンネットワークのことも皆さんに浸透してきています。

「遠くから本当にありがとう」午後からはＧ氏と二人で　泥置き場がいっぱいなのでそこの泥出し作業。

重機も大きいものに変えて　さらにパワーアップ。

本日一日で６０トン以上の泥を搬出したけれど　途方もなくある搬出を待つ泥山と未だ手つかずのリンゴ畑が延々と続いていることに　めまいを覚えます。

でもやるしかありません。まだまだ　重機も　人でも　全然足りません。
時間が空いた時は　スコップでリンゴ畑の側溝泥出し作業。

一日　泥まみれ　頭から長靴まで　重機もトラックも　鼻の穴も　髪の毛も参加された皆さん　本当にご苦労様でした。

　来週はいよいよ氷点下で初氷も予想されています。残ったリンゴは少しでも早く救出しなければ間に合いません。

時間との勝負です　被災者の皆さんはまったく諦めていません。　希望をつなぐためにも　まだまだ　この地に向かうつもりです。