さまざまな不安。
2011年7月28日
降ったり止んだりの天気。今日も午前6時半には現場に行き 雨の中草刈りをする。午後より 役場二か所に行って 被災地支援の申請を行った。これは ここからの高速料金が無料になるものだが、支援に行く雄勝町の職員が少なく、こちらも手続きがスムーズに行かないなど 時間がかかってしまった。
宮城県産の稲わらから多くのセシウムが検出されたように 雄勝町も宮城県の中に含まれる。栃木県産の腐葉土からも 沢山の放射能が検出されている。こうした事例はこれからも次々と現れてくるのだろう。 単純にボランテイアで現地に行くということは これからいろんなリスクを負うことになるかもしれない。(今さら・・・・ホント空しい。)日本人は 今後次々と わかってくる出来事に動揺せず 腹をくくる覚悟が必要になるかもしれない。
それでも 待ってくれる人がいるかぎり 被災地に行こうと思う。
人は支えあうものだから。