東福寺 光明院
2020年1月24日
沖縄ではクーラーをつけているらしいし 鹿児島では二日続けて夏日という暖冬の本日。
朝早くから ご来店。でも なんとなく昨年末よりご来場のリスが少ないような気がします。私は 暑いより このくらいが気持ち良いです。って言っていますワン。
薪割り作業はほんの2時間ほどで 長野市穂保支援でリンゴを食いまくったので 差し歯の根元が折れ そのおかげで 歯医者へ( ;∀;)
午後は 甲府へ行き 軽トラのリコール点検作業へ。(昨年の春から 呼び出しを頂いていました)
ついでに新調した老眼鏡の桶取など・・・。
さて、先日の青春18切符による2年ぶりの京都の続き。
最終日は 時間の都合で ここのお寺へ重森三玲作による公開されている庭の中では最高傑作と思う東福寺光明院へ。(10回ぐらい来ているかな)この設計図を見る機会があり 完璧に実地のここで再現されていました。石の形も 土地の形も。背景の刈込も動きがあり見事ですが 石こそ 庭の真髄だと語ってくれています。
茶人でもあった彼の創作した茶室は 伝統に新しさを加え モダンです。
創作こそ庭であるとした重森三玲。 それは 夢想国師、小堀遠州、小川治兵衛、といった時代を切り開いた先駆者と共に庭の奥深さを教えてくれます。