八ヶ岳カントリーガーデンは、造園から庭の設計・施工・管理まで、お客様の庭造りをサポートします。
八ヶ岳カントリーガーデン

大熊町役場と立ち入り禁止区域。

2019年10月16日

今日の現場は 大泉町N農場石積み作業の続き。積んだ石にコンクリート目地作業。夜半に雨が降る予報なのでブルーシートで見えませんけど。

日が暮れるのが早くなり 残業が出来にくくなりますが 近くのT邸でヘッドライト点けて 午後6時半過ぎまで菜園の整備片付け作業。

 野菜などを片付け スコップで転地返しました。暗くてちゃんとできているか不安ですが。

さて八ヶ岳グリーンネットワーク秋の支援続き。

何もない大熊町の民家で泊まって 朝から草取りや草刈りをした後大熊町役場メイン道路に咲くプランターの植え替え作業。役場前の花壇に植え替え作業。帰還した方々 農業委員会、解散したものの ジジイ隊の皆さん、応援隊の皆さん いわき仮役場のプランターもここで植え替え。原発立地大熊町で咲く花はほとんどが八ヶ岳で育てられました。❀

その後 おうえん隊お二人の車に乗り 昨日入った立ち入り禁止区域内の視察へ。福島県内の大量の汚染土がここに持ち込まれ 処理され 空気に触れないベルトコンベアーで沢に埋め立てられていく。生活するところから運び出され 目に見えなくなりつつありますが 消えたわけではありません。人の立ち入れないここに山積みされているだけです。一日大型ダンプが4000台以上汚染土を満載して持ち込まれています。フクイチは目の前。延々と続くベルトコンベアー。案内して下さった方の家。大熊駅のすぐそば。 昨年も泥棒に入られ 侵入したところからイノシシが来て 今は主になった居るようです。🐗

見た目は綺麗ですが とても住めたものではありません。(続く)

 今回の台風19号被害。 予測された高潮や首都圏の被害よりも長野、栃木、福島、宮城などの方がはるかに甚大な被害となりました。

福島では 原発事故で移住した方々の被害も多いそうです。 また宮城では 津波に遭われて 再び被害に遭われた方もいます。

東日本大震災や先の台風での千葉での被害を見ますと 行政や気象庁の報道がいかにあてにならないか 今日の気象庁トップの言い訳記者会見を見る度に 悲しくなります。 自分の身は自分で守る  これしかないのでしょうか ( ;∀;)

 

 

 

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