トンボも蛍もいない夏
2019年7月12日
今朝は雨がしっかり降っていて
小淵沢町の現場スタートは10時から。逆光で見難いのですけど駐車場石組みは終了して南側就社場石積み駐車場石組みは半分ほど進みました。
これらの石は 7割がた現場から出た石を使用していますが 大き過ぎるか小さすぎるかで 手ごろなサイズが少ないため苦労しています。(こういう時こそ現場力が試されるのですけど)知り合いの大工さんにお願いしたベランダ工事も進んでいます。
午後3時ごろから久しぶりの青空。富士山も八ヶ岳も見ることが出来ました。
と言っても最高気温24度。標高1000mのこの辺りは3度ほど低いはず。
昨年のような灼熱地獄のような暑い夏は今年は無いものの 今年は正反対の冷夏になっています。
外仕事の身としては 夏が涼しいのは有難いことですけど 土はグチャグチャで 掃除や 整地が大変です。
それでも 現場は進めていかなくてはなりません。 どんな天候にあっても それなりの結果を残すことがプロだと思うのですが 今までの経験が役立たないほどの気象になりつつあると自分は感じています。
今年は 昨年11月の大雨被害で今も続く河川改修作業のため 大型重機による河川護岸改修工事がなされていて 一匹の蛍も確認できませんでした。トンボも見当たりません。
極端に振れるこの夏。日々 天気予報を見ながら やるだけの事をやるだけです。