花つむぎプロジェクト始まる。

今朝は０．５度　かろうじて氷点下を免れましたが　それでも霜が降りてしまいました。

農作物の被害が引き続き心配されます。

リスたちは　一日に何度も　午後も　餌を食べに来るようになりました。喜んでいいのか　はたまた　森に餌が無いのか　心配されます。

とりあえず　春になったら止めていた餌付けは　しばらく続けるつもりです。野生動物の付き合い方って本当に難しいものですが　周囲の急激な森林伐採を踏まえ決めました。これでいいのか　自問自答しながら。

今朝－２度以上だった原村Ｎ邸の現場。１０連休で滞っていた作業　取りあえず午後過ぎに終了しました。北側　玄関アプローチも少しづつ整備されてきました。

続いて　八ヶ岳グリーンネットワーク有志による　花つむぎプロジェクト第一弾　ＪＲ小淵沢駅植栽整備作業に入りました。某有名建築家が手掛け　県の建築表彰も受けた小淵沢駅ですが　地元利用者からは改札口の狭さ　駐車場や歩行者の利便性の悪さで何かと話題の駅となってしまいましたが　広大な植栽帯には　この寒冷地では元気に育たないアイビーが多量に建築残土の中に植えられ枯て　雑草が一面に育っています。

その一角を撤去　客土　土壌改良して　八ヶ岳の高原をイメージした植栽で飾ろうというものです。

花つむぎプロジェクトは　八ヶ岳グリーンネットワーク有志による　被災地支援の経験をもとに　地元八ヶ岳に花を通じて　貢献していこうと発足したもので　その第一弾として　この場所が決まりました。作業後　打ち合わせ一件　その後　午後７時過ぎまで現場で使用する最高級の庭土を原村まで積み込み。

建築だけ評価されるのはおかしい。その周りもその建築家が手掛けたとするならば　そのすべてに責任を負ってほしいものだ

枯れ果てた　アイビーや植物を片付けながら　このお金は　全て　北杜市民の税金だと思うと　怒りが込み上げる。