沖縄に想う。

ここ数日　ホームぺージのセキュルティーのためにダウンロードしたら　真っ白になってしまい更新できずにいました。さらに先日の旅で行き先をクリックしたら　けたたましい警告音と　大変なウイルスに感染したとの掲示があり　業者に来ていただき　チェックしていただいたりしていました。

　ホームぺージを管理していただいていた方が海外に移住されたので　基本的なことは　この脳みそ少ない馬鹿オヤジが自ら行っているので　復旧に時間がかかりましたことをお詫び申し上げます　( ；∀；)また、ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。

　何とか無事ここに帰ってこられました。

さらに　本日　スマホデビューしました。ほんと永遠にガラパゴス島に住み着いて一生終りたかったのですが　軟弱ですいません。

ここ数日　パソコンをオフにして本を読む時間が多くなったので　こちら

　「歴史と戦争」半藤一利　

昭和二十年六月六日付の、沖縄方面海軍特別根拠地隊司令官の太田実少将が発した海軍次官あての長文を読むたびに。粛然たる思いにかられる。これほど尊くも悲しい報告もないと思われるからである。・・・沖縄県民が総力をあげて軍に協力し、敵上陸いらい戦いぬいている事実を、太田少将はくわしく記して、最後をこう結んだ。

「沖縄県民斯ク戦ヘリ。県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」

軍は沖縄防衛戦において、共に戦い死なん、と呼号して、非常にも県民を戦火の中にまきこんで戦った。その時に非戦闘員にたいするかくも美しい心遣いを示した軍人がいたことを誇っていい。　そしていま、はたしてわれわれは沖縄の人々に「特別の高配」をしているだろうか。３年前に行った辺野古の静かなどこまでも美しい海。