豊川稲荷。
暖かな冬が続きます。
日の出と共にリスが来てくれています。森がとてつもなく速いスピードで伐採されているので心配です。このところよく見るガビチョウ。冬でも毎日庭に来るようになり 生態系を脅かす存在なので追っ払うようにしています。
山のように積まれた原木を薪に。土場には大型ダンプ9台の赤土が搬入されました。山を削ったものなので塊が多く 寒さに当てて 細かくしないと仕事で使えません。
須玉町で危険木2本(柿の木)の伐採をツリークライマーのKさんにお願いして切り倒しました。木の下には先祖代々のお墓が並んでいて倒せません。無事終了。日中 あまりの心地よさに パブ爺様も夢の中。一年中暇こいてて 羨ましい。
さて、飯田線デビューの続き。
4人掛けシートの鈍行に乗り 天竜峡を見ながら電車は走る。うかつにも 山側の座席に乗ってしまったので 車窓からよく見えません。その反対側はことごとく 鉄チャン達に占領されていて 止まる度に駅の写真を撮ったり 電車の写真を撮ったりと 大変忙しい。こちらは本を読んだり 寝ていたりしてボ~っとしているだけなので気にはなりませんけど。
3時間半ほどで豊川駅に到着。歩いて10分ほどで豊川稲荷へ。https://www.toyokawainari.jp/
ここは亡き親父に 小学低学年のころ おんぼろ軽自動車に揺られ静岡市からはるばる連れてこられた記憶があります。50数年ぶりの再訪。本堂奥にある稲荷神社はお参りする人で長ーい列。周りにはおびただしいキツネ キツネ キツネ・・・。コンコン自分は キツネに対し 大事にしていた我が家の鶏数匹を食われているので 恨みこそあれ 全く信心はありません。
その夜は 豊橋泊まり いつにも増して酔いが早かったのは お稲荷様の祟りでしょうか・・・。本堂脇の庭はなかなかのものでした。 (続く)