白谷雲水峡(2)
2018年2月13日
ひたすら薪割りの日々。畑の北側にあるニセアカシアの木を伐採。年輪を数えたら35年ほど。僕が八ヶ岳に来た頃生えたことになる。この木一本で15日分 我が家を温めてくれることになる。
生木なので 豆科の匂いがします。
さて、 やくしま白谷雲水峡の続き。太鼓岩で絶景を堪能した後帰路に。屋久島アセビが咲きだしていた。女神杉。再び苔むす森へ。来た道とは違い 原生林歩道を進む。くぐり杉。清流と苔の美しくて静かな景観を気持ちよく歩く。白谷雲水峡で一番太い奉行杉。三本槍杉。斜めに倒れた杉の上に3本並んで上に真っすぐ生えています。木根が三つに分かれた三本足杉。二代大杉。江戸時代に伐採した後に新しい杉の種が落ちて切り株を覆うように成長した杉。切り株もしっかり残っているのがすごい。再び入り口の渓谷に戻る。およそ6時間の行程。
次々と 巨木が現れ 見どころも多く 見飽きることがない。人も少なく 猿や鹿や野鳥の声を聴きながら 楽しみました。
圧倒されっぱなし。屋久島。