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八ヶ岳カントリーガーデン

屋久島へ。

2018年2月7日

最高気温0,3度。 これでも昨日よりは暖かく感じる。

午前中は砂利の配達2件と薪割り作業。体力と食欲が回復するまで あと少し。

煙突掃除中に庭に咲いていたスノードロップ。ほんに雪の間から。

さて、鹿児島の続き。

屋久島へ向かう高速フェリーの時間まで時間があったので 街中散歩。首が切れちゃってるけど 鹿児島は銅像が多い。小松帯刀西郷さん。大河ドラマはあまり見ることがないので この盛り上がりぶりに驚きました。鹿児島港~種子島~屋久島 およそ2時間半余りで到着。屋久島では 早咲きの桜が咲いていた。安房港から民宿のある宮之浦までバスに1時間ほど揺られる。ツワブキガ至る所で咲いていました。

この日は 屋久島歴史民俗資料館に行き 島の歴史 気候 植物 動物 自然 生活を知る。その後 民宿の手前にある大きなスーパーで食材を購入し そのまま部屋で食べて 早急に寝る・

次の朝は4時半に縄文杉ツアーに出発。同行大学生2名。荒川口からヘッドランプを点けてトロッコ軌道を歩く。1時間ほどで ようやく少し明るくなる。ここはかつて集落や学校があった小杉谷。出発して1時間半ほどで現れた三大杉。一代目は千年以上前に倒れ そこに二代目が生え江戸時代に伐採され その三代目が生えています。日本鹿より小型のヤクシカが見れた。

仁王杉。トロッコ軌道は終わりいよいよ本格的な山歩き(歩きやすいけど)辺りは5日ほど前に降った雪が残っていて 簡易アイゼンを着けて歩き続ける。アイスバーンはあまりないので 問題ありません。本当に沢山の苔が生えていて その上 森林内はびっくりするほど明るい。植生や世代交代が健全な証拠。素晴らしい森です。その苔につららとてつもなく大きな木々の足元にはびっしりと美しいコケや地被類。心が洗われる。

それにしても 海に近い川にはガジュマル そして 標高900mを超えれば雪 ナナカマドやシャクナゲの亜高山帯の植物に神々の木々!屋久島は花崗岩質なので 水も美味しい。3時間半余りでウィルソン株に着く。この株はアメリカの植物ハンターウィルソンにちなんで名づけられました。120人以上が入れるという株内から インスタ映えする💛ショット。

ていうか こんなことされても この馬鹿オヤジは どうすればいいのか 分かりません・・・ウィルソン何とかしてくれ・・・・。続く

 

 

 

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